バルトレックス錠500と1000の違い

バルトレックスは現在では顆粒剤と錠剤の二つのタイプで製造販売されていますが、どちらかというと活用されているのは錠剤の方でしょう。
もちろん顆粒状であることのメリットもあるのですが、実際の管理などの場においては錠剤の方が優れている面が多いため、錠剤が広く利用されているのです。
ただこのバルトレックスの錠剤と言っても一種類しかないわけではなく、実際には500mgと1000mg、二つのものが展開されています。
日本国内で目にすることが多いのは500mgの方ですが、では1000mgとは何が違うのかというと、これは有効成分のバラシクロビルがどれだけ含まれているかの違いです。
バルトレックスというのはあくまでも商品名であり、医薬品としての有効成分の名前は「バラシクロビル」です。
実際のところこうした知識は薬剤師や医師が持っていればよいのですが、同じ1錠であっても500mhの方はバラシクロビルが500mg含まれている、1000mgの方はバラシクロビルが1000mg含まれているということになります。
医薬品成分はそれぞれの人の条件によって処方量を変えることが多いため、その際に対応しやすくするようにあらかじめ二種類の錠剤が製造されているわけです。
さて、ただ注意をしたいのは「有効成分量が多い」ということがそのまま「効果が高い」ということには繋がらないということでしょう。
よく「薬はたくさん飲めばそれだけ早く効果が出る」と誤解されることも多いのですが、薬には必ずデメリット、副作用があります。
バルトレックスは他の薬と比べても副作用が少ない薬なのですが、薬の成分を多く体に入れてしまうと腎臓に対して強い負荷がかかり、急性じん不全などの病気が引き起こされるリスクが出てきてしまいます。
日本では古くから「過ぎたるは尚及ばざるが如し」と言いますから、薬はあくまでも必要最低限のみを利用するようにしましょう。

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